「外壁塗装」というとまず頭に浮かぶのが住宅の外壁塗装ですが、倉庫にも外壁塗装をすることが大切です。
今回は倉庫に外壁塗装をするメリットを挙げたうえで、塗料の種類別の耐用年数もご紹介しますので、倉庫購入を検討中の方や倉庫を所有している方はぜひ参考にしてください。
倉庫に外壁塗装をすることによって得られる主なメリットは?
倉庫に外壁塗装をすることによって得られる主なメリットとしてはまず「倉庫の劣化を遅らせることができるので、その分資産価値を長く保てる」ということが挙げられます。
外壁塗装をすると塗料が紫外線や風雨・ホコリなどから建物を守ってくれるので、塗装をしないままの倉庫と比べると、良い状態を長く保つことができます。
あと、外壁塗装は「倉庫内の環境改善」にもつながります。
外壁塗装によって作られた塗膜が倉庫外からの熱をある程度遮断してくれるようになるので、倉庫内の温度環境も改善されます。
そして「近隣住民に対してイメージアップになる」という点でも倉庫の外壁塗装は大きなメリットがあります。
サビてボロボロの倉庫に対して、良いイメージを持つ住民はいないでしょうが、外壁塗装できれいな外観を保っている倉庫には「きちんと管理されている」というプラスのイメージを持ちやすくなります。
そしてプラスのイメージを持ってもらうことによって、倉庫への車の出入りや少々の物音などに対するクレームも出にくくなるという「トラブル未然防止」のメリットも出てくるのです。
倉庫の外壁塗装の耐用年数はどのくらい?塗料の種類別にご紹介
倉庫に外壁塗装をした際、その塗装の耐用年数はどのくらいになるのかは、塗料の種類によって異なります。
もっとも安価なアクリル塗料は5~6年、ウレタン塗料は7~10年、シリコン塗料は10~13年、フッ素塗料・遮熱塗料・光触媒塗料は15~20年が耐用年数の目安となります。
この中で倉庫の外壁塗装にもっともよく使われているのはウレタン塗料です。
ウレタン塗料はアクリル塗料に次いで低コストでありながら耐用年数はアクリル塗料よりもかなり長いうえに比較的汚れや色褪せに強く、しかも密着性も高いというバランスの良さが好まれています。
ただ、塗料自体がいくら安価であっても外壁塗装の際は塗料代以外に人件費や足場代などがかかります。
「塗料自体は少々割高のものを選んでも、塗装の回数を減らせるのならそこでコストが減らせるので問題ない」という考えで、フッ素塗料や遮熱塗料を選ぶのもおすすめです。
まとめ
今回は倉庫の外壁塗装のメリットや塗料の種類別の耐用年数の目安などを解説しました。
倉庫に外壁塗装をするにはそれなりのコストがかかりますが、大きなメリットもありますのでぜひ検討してみましょう!
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