「工場をイチから建設するのではなく、中古の工場を購入したい」と考えても、工場の売物件自体が少なく、選ぶ余地がないという事実にぶつかってしまう方は少なくありません。
なぜ工場の売物件が少ないのか、ここではその理由をまず解説したうえで、そうした状況のなかでもうまく工場の売物件を探すためのポイントもご紹介します。
工場の売物件はなぜ少ないのか?その主な理由を解説
工場の売物件はなぜ少ないのか、その主な理由としてまず挙げられるのが「そもそも工場の物件数自体が、住宅や店舗などと比べると圧倒的に少ない」点です。
他にも「売却する側と購入する側での合意が内々に決まっており、市場に情報が回らない」「築年数が古い工場は更地にしてから売るケースも多い」「M&Aによって事業者に株式として譲渡される」などの理由もあります。
また「売物件の条件と自分が購入したい工場の条件のミスマッチ」が原因の場合も少なくありません。
たとえばエリア的には問題ない売物件があったとしても「駐車スペースが足りない」「工場の高さが足りない」「前面道路が狭い」などの理由で、候補から外さざるを得ない状況になることもあるのです。
数少ない工場の売物件!うまく探すためのポイントは?
工場の売物件は「そもそも工場の物件数自体が少ない」などの理由もあり見つかりにくいのですが、うまく探すための最大のポイントは「事業用不動産の取り扱いを得意とする不動産会社に相談する」ことです。
一般的な不動産会社は住宅売買を主としているため、工場などの事業用不動産の扱いは不得手な傾向があります。
しかし、事業用不動産を得意としている不動産会社になら「工場を売りたい売主」からの相談も入ってくるので、工場売買のマッチングの可能性が飛躍的に高まるのです。
ちなみに弊社も工場などの事業用不動産を専門的に取り扱っていますので、工場の売物件をお探しの際はぜひお声がけください。
工場の売物件探し、その他のポイントとしては「工場の築年数だけにこだわらない」点も挙げられます。
たとえば工場の築年数がそれなりに経っており、耐用年数を過ぎている場合でも「耐用年数=建物の寿命」ではないため、適切なメンテナンスがなされている工場ならまだまだ使えます。
築年数が経っているけれどそれなりに状態が良好な工場は「安く買える、コストパフォーマンスの良い工場」ともいえますので、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。
まとめ
工場の売物件は住宅や店舗などと比べると数が少ないので、探すこと自体が困難です。
弊社は工場をはじめとした事業用不動産の取り扱いを得意としておりますので、工場をお探しならぜひ弊社にご相談ください。
私たちSKハウジングは、和歌山市を中心にさまざまな不動産情報を取り扱っております。
事業者向け物件をお探しの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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