住宅や店舗にするために倉庫を購入する際は、どのような倉庫を選ぶかは重要ですよね。
いろいろな条件を確認する必要がありますが、とくにポイントとなるのはライフラインがどのようになっているかです。
ここでは、倉庫の購入を検討中の方に向けて、倉庫を購入するときに気を付けたいライフラインとはどのようなものかと、注意点も合わせてご紹介します。
倉庫を購入するときに気を付けたいライフラインとは?
ライフラインとは、日常生活に必要不可欠な電気やガス、水道、通信設備や人の移動・物流手段などのことを指します。
倉庫を購入するときには、電気やガス、水道のライフラインがどのようになっているか確認しておかないと、のちのち後悔することになってしまうため注意しましょう。
たとえば、電気が通っていなかったり、上下水道管やガスの配管が敷地内に引き込まれていないというケースがあるとします。
そうなると、電気やガス・水道が利用できなくなるため、気を付けなければなりません。
ただし、ガスについては、ガス器具を使わないのであればガス配管を引き込む必要はないため、どのように倉庫を使うのかをよく検討し、必要なライフラインが整っているかどうかを確認しましょう。
倉庫を購入するときに気を付けたいライフラインの注意点
上記でもご説明したとおり、倉庫を購入するときは、とくに電気やガス、水道のライフラインがどのようになっているかを確認する必要があります。
以前の持ち主が倉庫を住宅として利用していたため、ガスの配管が引き込まれていると思っていると、実はオール電化だったためガスを使用していなかったというケースがあるのです。
その場合、ガスを倉庫で利用したいということであれば、ガス配管工事が必要になってきます。
また、電気を使っていない倉庫であれば、電気設備がないこともあるため、電力会社に依頼して倉庫内まで電気を引く工事をしなければなりません。
さらに、水道を利用したいのにも関わらず上下水道管が敷地内に引き込まれていない場合は、水道引き込み工事が必要です。
上記の工事の費用は、基本的に買主の負担となるため、倉庫を購入するときの注意点として覚えておきましょう。
まとめ
今回は、倉庫を購入するときに気をつけたいライフラインと注意点をご紹介しました。
電気やガス、水道などのライフラインが使えない倉庫もあるため、倉庫を購入するときには気を付けましょう。
また、利用したいライフラインのための引き込み工事費用は、基本的に買主負担となるため、こちらは注意すべきポイントですね。
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