投資で工場購入するメリットとは?利回りやメンテナンスについても解説
不動産投資と聞くと、マンションやアパートの不動産投資を思い浮かべる方が多いと思いますが、工場購入による投資をご存じでしょうか?
工場の投資はアパート・マンションよりもメリットが大きい部分があるため、投資をおこなう際には検討しておきたい案件です。
そこで今回は、投資で工場購入するメリットや利回り・メンテナンスについて解説していきます。
工場購入による投資の利回りやメリット
工場購入による投資は利回りが高いことが大きなメリットです。
アパートやマンションと比較すると、アパートやマンションは表面利回りが10%もいかない物件が多いのに対し、倉庫や工場は8~20%となり10%を超える利回り計算になる物件が多くあります。
近年では人口減少が不動産投資に大きく影響すると言われていますが、工場はマンション・アパートのように居住用不動産ではなくビジネスに利用される事業用不動産なので、基本的に人口減少の影響を大きく受けません。
さらに、工場は他の不動産にはない独特な特徴がメリットとなり、高い利回りを得られると考えられています。
また、マンション・アパート経営は回転率が速く、退去のたびにクリーニングをおこなう必要がありますが、工場は一度入居したテナントが長期にわたって利用するケースが多いのもメリットと言えるでしょう。
投資で工場購入する際のメンテナンスについて
工場の賃貸借では、メンテナンスなどの費用はテナント側が負担するのが一般的です。
基本的に、工場や倉庫は何もない状態で引き渡され、必要な設備はテナント側が用意します。
しかし、なかには前のテナントが置いていったクーラーなどを新たなテナントがそのまま使用しメンテナンス費が発生するケースがあります。
その場合は、契約書に「前のテナントが設置した残置物なので責任を負いません」と記載しておくようにしましょう。
工場は一度入居したテナントは長期に渡って利用することが多く、入居者の入れ替わりが少ないのが特徴で、10年以上同じテントが利用することも少なくありません。
そのためテナントが入っていない期間が短いケースが多く、建物の維持に関してオーナーが負担する点は、外装塗装や防水対策などにかかる費用程度と考えて良いでしょう。
このような最低限のメンテナンス費用も、マンションやアパートと比較すると低額なのも大きなメリットです。
まとめ
近年注目されている工場購入による投資は、利回りが高くメンテナンス費用の負担が少ないため、投資を検討する方が急増しています。
工場物件についてよく知らない方も多いので、まずは不動産会社に相談し、工場に直接足を運んで現場をしっかり確認するのが安心です。
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